こんにちは。 ピクトクリエイト管理人の”よーしゃん”です。
今回は、大阪府高槻市にある摂津峡公園に行ってきましたので、その写真をアップしつつ、気付いたことを書いていきます。
使用したカメラは、 富士フイルムのX T-20、レンズはXF18-55mm F2.8-4 R LM OISです。
【写真1】涼しげな渓谷
摂津峡に行くからには、涼しげな渓谷の写真を撮りたかったのですが、この日は休日、人がいっぱいでした。
人がいない所を狙って何とか撮影しましたが、ごく普通の写真に…。
そこで、Photo Shopを使い、それなりに綺麗な写真に仕上げてみました。
この写真では、Photo Shopの選択範囲→色域指定で水の中央部を選択し、その部分のみ若干青色を追加し、彩度を上げています。何となく、水の冷たさが伝われば嬉しいです。
【写真2】夏の草木
摂津峡公園の周辺を散策していると、すごく大きな葉っぱが印象的な植物(桐)に出会ったので、見上げる形で撮影してみました。
しかし、完全に逆光だったので、葉っぱは真っ黒。シルエット写真が出来上がりました(笑)
また、Photo Shopの出番です。
この写真では、Photo ShopのCamera Rawフィルター機能を使い、ハイライト(白とび)とシャドウ(黒つぶれ)を調節しています。すると、葉っぱの葉脈も現れ、生き生きとした写真になりました。
【写真3, 4】キバナコスモスと光
こちらは、摂津峡公園からの帰り道に咲いていたキバナコスモスの写真です。
構図もボケ具合もまずまずだと思いますが、撮影していて何かが足りないような気がしました。
そこで、ちょっと時間をおいて撮影してみました。
すると、今まで隠れていた太陽が顔を出し、花びらに光と影が現れました。
まったく同じ被写体と構図ですが、印象的な光が差し込むだけで、写真のイメージが劇的に変わった気がします。「光でここまで変わるのか」と正直驚きました。
【写真5】パラボラコスモス
良い光が入ってきたところで、調子に乗ってもう一枚撮影しました。
キバナコスモスの花が何となくパラボラアンテナに見えたので、そのインスピレーションをそのまま表現してみました。
こちらが今回のベストショット。
渓谷を撮りに行ったつもりが、花ばかり撮影しています(笑)
まとめ
摂津峡公園は夏でも比較的涼しく、カメラの練習には良い場所でした。
渓谷の写真については、シャッタースピードを変えると表現の幅が広がるので色々試したかったのですが、人が多過ぎました。時期を変えて再チャレンジしてみたいと思います。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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